仕事が早いということ2
ブックマークや日記で紹介した読売新聞のウェブサイトですが、まだ続いています*1。投稿名mountwillにて2回目の投稿終えました。反映は読売新聞の承認後らしいです。いったんここに転記します。
現在普通レベルと考えられている人の3倍で仕事をすることは、十分に可能な場合が多いと考えます。不思議なことではありません。全員にパソコンが行き渡って、ネットワークもできて、それで仕事をするようになっている職場環境であれば、それはせいぜいここ10年以内のことです。パソコン自体の機能も発展を続けていますし、効率のよい操作も次々に新発見できる状態です。それを積み重ねれば、PCを使ったルーチンワーク的業務において、いま普通程度と考えられている程度のベテラン作業者は、本当に軽く追い越すことができます。経験上、そこまで3ヶ月程度。
そこまでやると、目の敵にまでされる状態にもなるのですね。被害妄想かなと長年思い込んでいましたが、そうでもないような気がします。似た体験をしている人がいろいろ投稿しています。
遊んでいてよくないのは当然ですが、実際にひまでしょうがない状態になってしまいます。職場全体の底上げや、他の人の仕事もやろうともしましたが、反応あまりよくありません。「それが嫌なら他へ行け」というのも、実際言われました。半分手加減しているぐらいの方が、周りの人の受けは実際よいのです。
ベテランのメンツを守りたいという気持ちがあるのでしょうね。しかしながら、その気持ちへの配慮は、仕事にとって成果を上げることよりも重視できるものとは思えません。