2010/5/1 富山Twitter大交流会 に参加してきました。
上から4番目の写真、左側の紺ジャケットが僕です。飲んですっかり赤くなってます(笑)。僕のことを知っている人からは、またかと思われそうですね。まあ、相変わらずそういう体質です。
僕はインターネットオフ会自体が学生時代以来なので、かなり緊張していたのですが、おかげさまで楽しい時間を過ごしました。
改めまして、みなさまに感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。
地方(富山)Twitterを活かすには
基本テーマとして地方(富山)でTwitterを活かすにはどうしたよいか、をテーマにみんなで話し合うということが、ワールドカフェ形式で行われました。日本でTwitterユーザー数が増え出してからせいぜい半年程度であり、その頃から使い出した僕にとってはどうすればいいかわかってないことが多いです。他の方も、半年程度の利用歴でした。わからないことが多いからこそ、みんなで話し合える余地があって気楽に交流できると思います。
逆に言うと、将来Twitterが定着して枯れるころには、いまいち面白くなくなってしまうんじゃないか、という不安も感じました。以前に赤松正行氏の講演を聴いたとき*1、インターネット上に情報がどんどん広がっていくと最終的に物理学でいう「熱死」のような状態が訪れて、つまるところ面白くなくなるんじゃないかという話があり、そのことも思い出しました。
まだまだ未知な部分の多いTwitterの現在と、もしかしたら面白くなくなってゆくかもしれない未来とについて、何を考えたらよいのでしょう。僕の考えとしては「人が人としてできること」を信じること、だと思います。そして、それを信じられるようになるために、知っておくべきことは「人ができることは予想以上に面白い」です。
人というのはいいことを考えて、それをうまく言葉に書き表すこともあれば、調子が悪くて嫌なことを言ってしまう場合もあります。嫌な方の例を挙げると、2ちゃんねるの誹謗中傷やブログの炎上などなどがTwitterでも起こるのでは、という不安を感じておられる方もいました。そういうネガティブな出来事があったとしても、僕は「人ができることは予想以上に面白い」ということを信じられます。
だから、いまTwitterをしたいのならば、安心して始めていいですよと言いたいです。
そもそも大都市でいろいろ交流が盛り上がっている理由は利用人口が多いという要因もあると思うので、気軽にいろんな方がTwitterに参加すること自体が、地方でTwitterをうまく活かすための第一歩ではないかと考えました。不安になるようなわからないこともあるかもしれないけれど、はじめてみないと楽しいこともわかりませんから。