見えている風景が見えなくなる(ポエム?)

携帯百景(ケイタイヒャッケイ)
強い日差しが、白い雪に反射して、強い光が視界を覆い尽くすような感覚です。
 
昨日は、雪が強く降っていて、雪そのもので視界が埋め尽くされました。

いずれにしても、大雪のときは普段とは違った表情の風景をみることができます。


日常生活の嫌な悩み、様々な煩わしさ、

いまそこにある姿だけを見ていると、怖くておしつぶされそうになるときもあります。

でも、その程度のものはたったひとつの光で覆いつくせるのものかもしれません。

問題解決の行動はひとまず置いといて、全部真っ白になったと想像してみたら。

それだけでも、気分が変わるような気がします。


大自然の風景が人を魅了するのは、こうして日常の意味を転換させる力があるから。

それを家に居ながらにして感じられるのが大雪の日。