プロフェッショナル仕事の流儀;瀬谷ルミ子

 このテレビ番組、あまり好きではありませんでした。カットされたトークも含めて収録したDVDはよく見ていましたが、編集された本放送は見ごたえが半減していると思ってました。最近よく見る理由は、自分のまるで知らなかった世界を少し見せてくれる場合が多いからです。昨日の紛争解決(DDR)のプロフェッショナル瀬谷ルミ子さんの回は、なかなか見ごたえがありました。仕事が早い等なんて、紛争地帯の問題解決に比べればスケールが小さい。未来の若者のために働く姿には、共感を覚えるものがありましたし。また、問題解決の答えは目の前にあるということが印象的でした。一昨日の日記で、僕が讀売新聞のサイトに投稿するとき考えたのも、まず目の前の現実から発想するということです。