自分や仲間たちがどれだけ貢献しているか−見える化

 ダイエットや仕事などについて、記録が大事ということがよくいわれます。それが気軽に、自動でできるようになるとより効力を発揮します。

 以前に、『Bloomstyle』表計算ソフトにtodoを入力することについて書かせていただきました。上記記事を見るとまだまだローテクかもしれません。最近の僕はいっぱいいっぱいになりがちなので、記録の部分でもうひと工夫してみたいと思いました。

 工夫をする目的はを三つあげてみます。まず一つ目は、仕事や勉強や生活のtodoを達成することです。二つ目は、達成した後には、過去を振り返ってどうしてうまくいっていたかなどを分析して、考察するための手助けにすることです。三つ目は、嫌なことがあって対処するための証拠として採用し、対処する手助けとするためです。三つ目は少々怖いかもしれませんが、世の中いいことばかりではないというのも現実です。

 僕の手元には、PC上のファイルをはじめ、メモ帳やノートやスケジュール帳、ICレコーダーの音声ファイルなど、長年記録してきたことがたくさんあります。これからも役立てていこうという想いや、反省や、懐かしい想いなど、いろいろ感慨深いものがあります。いちばん喜ばしいのは、自分や仲間のよいところを再発見できることでした。ライフログというのはいいものですね。