現代建築の課題 建築家:伊東豊雄の講義

http://tamabi.tv/lecture/lec_ed_071130.php
 工業的な分野において、曲面のものをつくるのは大変です。工業が発展した近代以降、四角いビルなど均質な空間や製品が世界中に広まりました。コンピュータ技術が発達することによって、より複雑な形の作成が可能になりました。およそ10年間その方法を試行錯誤し続けたことについての講義です。
 柱が違うところについたり、屋根や壁が曲がったて連結したりすると、図面や模型をつくるのが大変なんですね。わかります。
 パソコン用キーボードなんかも、平らなのは工業的な制約があってそういう形になったわけで、それを打破してみると快適なキーボードができるのだと思います。